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July 16, 2007

格差社会がなんたら

自分は病気の為に失業中の身でありますが、
かといって全く身体が動かない訳ではないので、自分の出来る範囲で働く方法を考えねばなりません。
それはそうと、今日テレビで派遣社員のドキュメントみたいなものをテレビでやっていました。
一度社会の底辺に落ちると、中々這い上がれないとゆー現実を報じておりました。
小泉前首相も安部首相も、再チャレンジ出来るなんたらとゆー話を繰り返しされていましたが、
再チャレンジの機会なんか現実には与えられておりませんで、全く酷い世の中であります。
何故かとゆーと、今日本の雇用情勢に存在するのは、早い者勝ちの椅子取りゲームです。
仮に無能な正社員がいて、有能な派遣社員が来たとします。
無能な正社員は首になり、有能な派遣社員が正社員として雇用される場合、
それは「実力主義」と言って間違いありません。
ところが現在の法律は正社員を堅固に保護しているので、正社員が無能であっても簡単に首を切られる事はありません。
そして空席が無い為、一度派遣に転落した人間は能力や実力があっても難しい状況に立ちます。
多くの人が、資本主義において成果主義や実績主義は当然であるし、止むを得ない、努力しない方が悪いという意見を持ちます。
正直なところ、僕も同じように思います。
ただし、今日本の社会は構造的におかしくなっています。
その結果、日本のあちこちでアンフェアなハンディキャップ戦を強いられています。
そーゆー状況の中にあって、僕は社会全体に対して非常に強い不信と怒りを感じます。
それは極めて個人的なものですが、同時に全体的なものでもあります。

格差社会においては、勝ち組みと負け組みという単純な二階層が認識されています。
そして勝ち組に入れば安心で、負け組みに入れば苦悩があるというという認識があるかもしれません。
しかし、実際はそーゆー単純な問題ではないのです。
勝ち組みとゆー人間は、「今現在」そうだというだけの話です。
少数の勝ち組みと、多数の負け組みが発生した場合、最後にあるのは「闘争」です。
結局のところ、人類の歴史はそんなものであって、これからも同じスパイラルを登るのです。
「勝ち組み」を椅子取りゲームに勝った人間とするなら、彼らの手に入れた椅子は、
未来永劫に存続する堅牢な椅子ではないのです。
そのような前提に立って、本当の意味での共生の道を模索しなければならないだろうと思います。

元々日本は農耕民族であって、遺伝子的には共生の概念を強く持っているはずです。
そんな事をつらつらと考えながら、
もし自分が起業する場合は以下のような事を考慮したいと思っています。

・生きる意味や喜びを与える : 例えば自殺を考えている人を転換させる力を持つ事
・雇用と収入を生む事     : 現在雇用や収入において不当な処遇を受けている人間を救済する
・個々の能力実力を伸ばす  : 最初何も出来ない素人が、短期間にプロになれる仕組みを構築する
・世界的な視野を持つ    : 共生の理想において、世界に貢献するという意識を持つ

私たちは、日本に生まれて良かったと心から言えるのでしょうか。
その答えは個人的な事項ではありますが、少なくとも30、40を過ぎた人間であれば、
次の世代にそう言って貰えるような努力を具体的にやっている必要があろうかと思います。
自分の出来る範囲で構わないので、そのような気持ちが必要ではないかと自分は思います。 

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Comments

初めましてですが歯がゆい感じです。
ブログは投稿機能を有していても見ず知らずに
書き込んで欲しくはないダブルスタンダードもあるから
です。それでも私はteaさんの記事に反応したい
気持ちになりました。出来るだけ要点で済ませたいので
どうか投稿をお許し下さい。

私も勝ち組の偏り世界が未来永劫で続くわけがない
teaさんの考え方に大筋で同意です。
切り口の違う解釈は持っていますが。
それは人間はエゴだけの判断だけでは幸福にたどり着けない論理です。
特にですが組織団体などの指導的な立場の人間が私欲を優先すれば
必ずターニングポイントになり得る局面でエゴによって失敗します。
(精神的な満足にも私欲はあります)
集団レベルの決定権が未来をどう変えるかはより理性的が求められます。
そしてteaさんの雇用側のこうあるべき姿に私も矛盾があると考えます。
私も企業、同人レベルの大小とせずに
相手が本当に困っている飢餓状態で発しているメッセージか
過当競争の宣伝広告の場を移しただけなのか
深く考えるようになりました。残念ならが多くは後者のようです。

ダーティだと感じた力に対して条件反射を持てるかどうか、
特に本人のやる気や技能とせずにキーワードだけの偏見で
未来を選ぶことが出来ない人間は格差社会に耐性を持つべきに思います。
無論それは遺恨のような力ではなく
自分のこれからの行動が共生的な繁栄の未来にリンクするかどうか
信念からの条件反射であるべきです。
・・・長々と書いてしまいましたが読んでもらえたら有難うございました。

Posted by: KUNIKAI | July 19, 2007 at 09:04 PM

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