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January 01, 2007

25.選択肢による分岐 その3

前回の講座にて、「エンディングを見たら選択肢が増える」という場合を説明しました。

けれども、前回の講座は「わかりやすさ優先」で解説しています。
実用的にはイマイチなので、今回更につっこんだ解説をしてみます。

「エンディングを見たら選択肢が増える」という状況は幾つか考えられます。
プレーヤーを飽きさせないように物語にバリエーションを与える場合があります。
また、推理物であれば状況によってヒントを提示する場合もあるでしょう。
しかし、サウンドノベルファンである私達に印象深いのは、アナザーストーリーへの展開です。

そんな訳で、今回は
AというルートをクリアするとBルートが現れ、
BルートをクリアするとCルートが現れる、
そんなイメージでスクリプトを組んでみました。

今回は先にサンプルを実行して、前回との違いを感じてみて下さい。

「test3.zip」をダウンロード

スクリプトの修正箇所を説明します。

  1. カウンタ「エンディング」を削除し、新規に「アナザー1」「アナザー2」カウンタを作成
  2. カウンタ「エンディング」を削除した事に伴い、ENDアイテム内のカウンタセットを廃止
  3. アイテム「カラス」内で「アナザー1」カウンタに「1」をセット
  4. アイテム「女子高生」内で「アナザー2」カウンタに「1」をセット
  5. アイテム「前振り」での選択肢において、「リンク2、3」に、それぞれ「アナザー1、2」の条件を付加する

スクリプトの流れを辿って、いつカウンタに1がセットされ、いつ選択肢の状態が変化するか、
理論的に把握できるようにテストプレイを行ってください。
(そんなに難しい話ではないはずです)

テストプレイは、「テストプレイ」というボタンを押して実行します。
古いPCを使用している場合、稀にPCが固まる場合があるかもしれません。
なので、テストプレイ直線にスクリプトデータを保存する癖をつけておきましょう。

テストプレイでは、極力デバッグモードを使用します。
テストプレイを開始した直後に、デバッグモードを使用するか、問い合わせがあります。

デバッグモードでは、テストプレイ中にファンクションキー5を押すことによって、
カウンターの値を確認する事が出来ます。
また、テストの為に強制的にカウンタの値を変更することも出来ます。

今回のスクリプトは非常に簡単なものですが、
作業に慣れる為、テストプレイ中にF5キーを押して、カウンタ値がどうなっているか確認してみて下さい。

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