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January 01, 2007

26.選択肢による分岐 その4

今回も選択肢についてですが、実はカウンタの説明だったりします。

カウンタの基本的な使い方は、

  1. 起動時、初期値は0
  2. ある場所を通過した際にカウンタに1をセット
  3. 選択肢の条件に、カウンタ値を参照する

という事です。
ですから、前回講座でやったように、
「Aルートを通ればBルートが発生する」という処理は非常にシンプルに行う事が出来ます。

ところが、
「AルートとBルート、両方通過した場合のみCルートが発生する」
というような、カウンタ値を複合的に参照する場合はどうしたら良いのでしょうか。

ユウキノベルの基本仕様において、条件判断は一つのカウンタしか参照できません。
従って、スクリプト的に二段構えの準備をする必要があります。

「test4.zip」をダウンロード

「AルートとBルート、両方通過した場合のみCルートが発生する」
という処理を行う為に、
「AルートとBルートを通過していたらCルート用カウンタに1をセットする」
という処理を前もって行っておきます。

今回のスクリプトの要件は、
選択肢の場合と同じように、自動リンクの場合でも条件判断を付加出来るという事です。

自動リンクでの条件判断には、幾つか注意点があります。
その詳細は次回講座に譲るとして、今回はスクリプトの流れ、カウンタ値の変化を理解しましょう。

例えば今回、「アナザー1+2」カウンタは繰越しをしない設定になっています。
何故そうなっているのか、自分で考えてみて下さい。
(本当のところ、繰越しをするという設定でも結果は同じです。けれど頭の中でカウンタ値の変化を把握できるという事が大切です)

条件判断の為にテキストが空のアイテムを使用する。

これは、ユウキノベルでは比較的良く使われるテクニックです。
ユウキノベルはあくまでサウンドノベル製作に特化したツールですが、
部分的にどうしてもアドベンチャー的な要素を持たせたい場合があります。
その時に、空アイテムは頻繁に使われる事になります。

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